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リンパ浮腫の特徴

リンパ浮腫には、原発性のものと、続発性(二次性)のものがあります。

原発性のものは、原因が特定されておりません。また、子どもでも発症します。

続発性のものは、がんの治療で脇や腹部のリンパ節を郭清した場合、放射線治療をした場合に

発症します。ごくまれに良性の婦人科手術の後遺症として発症することもあるそうです。

 

発症のきっかけとして「仕事や家事をがんばりすぎた事」がよく挙げられます。

そもそも、患者はまじめな方が多いので、治療が一段落すると「休んだ分をとり返そう!」

と頑張ってしまう傾向にあります。もう、じゅうぶんに「頑張った!」のですから、ほどほどを心がけましょう!!

 

最初の自覚症状は、手・脚の重だるさ、ピリピリした感じです。

これらの症状が現れたときは、すぐに主治医に相談なさってください。

 

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