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調べればいろいろな補助が・・・!

12月08日お休みをいただき、山梨県のがん啓発イベント

に参加してきました。

 

今回のテーマは「AYA世代がん治療と課題」 

AYA世代(Adolescent and  Young Adult 15~39歳が該当/

国立がん研究センター等)は、教育・キャリア形成、人生設計の基礎づくりの段階で極めて重要な時期。
ここでがんを経験すると、さまざまな計画を大きく修正する必要が出てくるけれど、人生経験も人脈少なく経済力も乏しい(あくまで一般論)だけに困難も大きです。

しかし、今は、がんサバイバーの先輩(AYA世代サバイバー

含む)やそのサポーター達がいろいろと援助の手を差し伸べています。


とりわけAYA世代にとって大きな問題である妊孕性温存(子どもを持つこと)

についても詳しい説明がありました。

 

今や、卵子・精子の採取および保存も、不妊治療も技術があがり、成功率も上昇!
ただ、大きなネックになるのが(ここでも)費用の問題。
技術的に可能なのに費用面で諦める方も少なくなかった模様・・・
(がんそのものの治療だってお金がかかる)

しかし、しかし・・・
がん患者の妊孕性温存についても、助成金を出す等様々なサポートをする自治体が
増えてきたそうです。特に山梨県はサポートが充実しているそうですよ。
埼玉県も調べたら、助成金が出るようです・・・

とにかく、こわいのは諦めてしまうこと。
妊孕性温存にはタイミングも重要ですから、まずは支援センターなり
自治体の担当部署なりに助けを求めてみてください。

自分の人生の質を高めるために勇気をもって一歩を踏出してください♪