
テレビで「老老介護」の特集を見たのだけど、財力も体力もたっぷり
のレポーターの話がお花畑すぎて・・・(以下自粛)
紹介されたモデルケースは、介護される人は要介護4や5の方だが
介護者は年齢なりに健康な方で、お仕事はリタイア。そういう方は
財力・体力を自分と介護にうまく割振れば良い。でも現実は二人とも
「要介護」で財力も体力もギリギリなのが多数派だろう・・・
これが熟年のサバイバー女性の介護となると、自分の<治療>に加え<仕事><家事>が加わる。
それなのに病院で提案されるのは「体力が回復するまでは無理しないで。時短も利用して」
いやいや「家事」と「介護」には時短はありませんっ!なんで公的機関やNPOの提言て「家事担当者
が別にいる」ことを想定した内容ばかりなんだろ?
女性患者のマルチタスク(治療/仕事/家事/介護)状況に配慮した提言が欲しい!
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そんなに大変なら、お仕事休職 or やめたら?
いえいえ、そうしたら、オール標準治療・保険適用でも治療費払えませんから、その選択はなし!
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