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ドイツ弾スト事情

ドイツの友人Ronjaちゃん 、「弾ストがボロボロになっちゃった。」
と写真付きでLINEをくれました。
ひゃ~!ドイツ人は倹約家で物を長く大切に使う傾向にありますが
それでも、よくここまで使ったなぁ、と感心

「新しいの買うの?」と聞いたら
「いつも購入するお店がこんな業者を紹介してくれた」
とリンク送信
なんと弾性着衣専門の修復業者さんです!

"Maschenfänger" 

 

それで早速連絡したら、業者さんは「さすがに修理は無理。新しいのを買ってください」とのお返事
だったとか?・・・・・・ですよね~

ドイツは専門メーカーも多く、弾スト事情も恵まれているのかと思いきや、国民性なのか
それとも保険購入が年1度だからか(Ronjaの場合)、徹底的に使いきるようです ^^

ものを大切にする心は感心ですし大いに見習いたいですが、弾性着衣がもうちょっと
気軽に買えたら、とも思います。

 

因みにメディ本社のFAQのページを見てみたら

「弾性ストッキングは<医療機器>という原則を念頭に置いて下さい。修理が可能かどうかは、ケース バイ ケース。修理が適切なケース
か否かはメーカーが判断します。」と書いてあります。

また、同じページの上のほうには、「弾性ストッキングは正しく使用
してください。正しい使用の下、耐久期間は6ヶ月です。」

日本では、6ヶ月に一度は保険での購入が認められています。大切に使うことも大事ですが
指示書がもらえる方は、6ヶ月ごとの買い替えがお勧めです。